安心・安全な出会いアプリを使いたい!どうやって優良アプリを見抜く?
先日、NHKのEテレで放送されている『趣味どきっ!』で「アプリを追加してもっと便利に!」という内容を放送していました。
そこで優良なアプリを見分けるコツとして、ダウンロード数や☆(星)の数を参考にしてみようと説明していました。
たしかに目安としては、これらの情報を基に優良アプリなのかどうかの判断材料になります。
しかし、出会いアプリに限って言えば、それだけの判断材料では優良アプリとは断言できません。
ダウンロード数や☆の数が優良アプリとして判断される材料だとリリース元は知っているので、逆手にとって星の数を自演したり、ダウンロード数を水増ししたりする好意が見受けられます。
だから出会いアプリの場合は、それらを加味した上で、それ以外の観点から優良かどうかを判断しないといけないんです。
水増しや自演ができない項目で判断する
優良な出会いアプリかどうかを判断するには、ダウンロード数や☆の数だけを鵜呑みにすることはできません。
目安としては必要な項目ですが、それ以外の項目を加味して判断しなければいけません。
どんな項目を判断材料にすればいいのかというと、『運営年数』と『利用者の数』になります。
これを加味して判断すれば、その出会いアプリが優良かどうか判断できます。
優良な出会いアプリとしての基準
出会いアプリ単体では判断することが難しい。
これは出会いアプリ特有の判断基準だと思います。
出会いアプリというのは、既に出会い系サイトを運営していた企業が、スマホ利用者にも使って欲しいとアプリを開発したのが一般的です。
そのため、アプリ単体としては運営実績がなくても(スマホが普及してからそんな経ってませんからね)、出会い系サイトとしてどれくらい運営しているのかというのが判断基準になります。
優良な出会い系サイトを運営しているなら、優良な出会いアプリを提供していると考えられるからです。
目安としては、出会い系サイトの運営実績が15年以上あれば優良であると言えると思います。
また、利用者も同じ。
アプリ単体だけではなく、出会い系サイトと合算してどれくらいの人が利用しているのかというのも優良であるかどうかの基準になります。
悪質な出会い系サイトは、利用者の数が爆発的に増えることはありませんからね。
優良出会い系としての目安としては、500万人以上のところは優良だと判断できます。
悪質な出会い系サイトが、金の力で水増しできるような人数じゃないので、500万人以上の利用者がいる出会いアプリであれば優良だと言えます。
利用者500万人以上、運営年数15年以上の出会いアプリは一握り
これらのことを総合すると、利用者の数が500万人以上で運営年数が15年以上という出会いアプリを選べばいいわけです。
しかし、そのような条件に当てはまるような優良出会いアプリはほんの一握りになります。
まあ、優良な出会いアプリというのは一握りであり、それ以外は粗悪な出会いアプリだということの裏づけだということなんですけどね。
利用者の数は500万人以上で運営年数が15年以上の出会いアプリを調べてみましたので参考にしてみてください。
ハッピーメール
会員数1,700万人で、運営年数は20年になります。
会員数に関しては、出会い系としては最大手になりますし、運営年数もかなりの古株です。
イククル
会員数は1,000万人。運営年数は15年以上あります。
過去には、小森純がイメージキャラクターを務めていたので、その流れでギャル系の利用者が多い感じですね。
ワクワクメール
会員数は1,000万人、運営年数は16年以上あります。
真新しさはありませんが、安定感がありますね。